腎臓内科
nephrology腎臓内科の特色
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腎臓内科では、末期腎不全(血液透析)、CKD(慢性腎臓病)を主な診療対象としています。
外来で血液透析をされる方の管理はもちろんですが、当院には回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟があり、急性期病院で急性期の治療が終わられた透析患者さんを積極的に受け入れて、リハビリテーション科と連携してリハビリを行い、在宅に戻っていただいています。また療養病棟では長期に療養、リハビリが必要な腎疾患の方も受け入れ、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士、臨床心理士と密接に連携して、透析、食事、入浴、リハビリなど細やかな管理を行っています。
診療内容
腎臓内科では次のような方の診察・治療をします。
末期腎不全(血液透析)
外来および入院で血液透析を行います。入院してリハビリや長期療養ができます。
CKD(慢性腎臓病)
原疾患や腎機能に応じて、薬物療法、食事療法、生活指導を行います。
急性腎障害
腎障害の原因や病態に応じて治療を行います。
脱水、電解質異常など
病態に応じて治療を行います。